貯金できない家族が見直した2つの支出

貯蓄できない家計だった

我が家は、貯蓄できない家庭でした。

毎月の給料分をそのまま使いきるので、貯蓄残高はほぼ0でした。

ボーナスが入った時だけ、少し余裕が出ますが、それも数ヶ月で無くなってしまいます。

下の図は、貯蓄額ごとの世帯の割合ですが、我が家は一番左端(貯蓄100万円未満)。

しっかり蓄財劣等生でした笑

家計調査報告(令和2年)総務省より引用
https://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/pdf/2020_yoyaku.pdf

このままでは良くないよな~

でも、片働きだからどうすることもできないよ・・・

そう思い続けながら、特に何かするでもなく、日々を過ごしていました。

家計の見直しをスタート

きっかけは 「2000万円問題」と「新型コロナショック」

ニュースで騒がれた出した、老後2000万円が足りないという話。

今でもお金に余裕ないのに、老後にもそんなに必要なの!?

そんな時に起こった、新型コロナウイルスの世界的大流行。

テレワーク導入のため家で過ごす時間が増え、家計のことを真剣に考えるきっかけとなりました。

勉強はYouTubeで

まず我が家の問題は「お金がない!」

ファイナンシャルプランナーさんに頼むのも高そう・・・

保険の窓口もちょっと入りづらいな・・・

そんな時、YouTubeに出てきたあやしいライオン笑

リベラルアーツ大学より引用
https://liberaluni.com/member/member-ryo

なんか胡散臭いヤツやな~

と思いながら動画を再生すると、映像というよりマインドマップの文字を読み上げる動画が。

ただ、なぜだろう??

すごく頭に入ってくる内容。

今の自分にちょうど欲しかった情報。

終わったら、すぐに関連動画を見たくなる衝動。

ほぼ全ての動画を見返す熱狂ファンに変身していました!

始めは「支出の見直し」から

まずは家計で大きな6大固定費の見直し

両@学長もまずは大きな固定費を削減することを勧めていました。

リベラルアーツ大学より引用
https://liberaluni.com/gallery-save

我が家でまず取り組んだのは、次の2つ。

①保険

②通信費

①保険

毎月の支払額は約4万5千円でした。

内訳と対策は次の通り

 夫婦の生命保険:約2万円 → 見直し

 子供たちの学資保険:約2万円 → 解約

 車の保険:約5千円 → 見直し

見直し&解約を行った結果。

月額:3万2千円

年間では38万円の支出削減となりました。

②通信費

毎月の支払額は約1万1千円でした。

こちらを格安SIMに変更した結果

月額:1万1千円

年間では13万円の支出削減となりました。

まとめ:

今回、2つの支出を見直したことで、月額約4万3千円の固定費削減となりました。

また、学資保険を解約することにより、約6ヶ月分の生活費の現金が戻ってきました。

※保険は途中解約のため、支払った額の8割程度です。残りの2割は勉強代として割り切ることにしました。

当初、「保険」と「通信費」を見直し、どうなるか不安でした。

でもそれから2年過ぎましたが、全く問題はありません。

なんなら、今となっては通信費に980円かかるのさえ高いと感じるくらいです笑

また、貯蓄が無く、生活費が足りるかわからないこと。

これはかなりストレスだった、と今では感じます。

今後は老後2000万円問題も真剣に考え、お金を増やすことを考えていきます!

それでは!!!

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