発達障害って実は個性??

コラム

発達障害の特徴

①自閉症

●言葉の発達の遅れ

●コミュニケーションの障害

●対人関係・社会性の障害

●強いこだわり

●パターン化した行動

●知的な遅れをともなう場合が多い

②アスペルガー症候群

●言葉の遅れや知的発達の遅れはない

●コミュニケーションの障害

●対人関係・社会性の障害

●パターン化した行動

●興味・関心のかたより

③注意欠陥型多動性障害(AD/AH)

●集中力の欠如

●多動

●衝動性

●予定を忘れたり、忘れ物が多い

●不注意

●片づけられない

●空想や物思いにふけることが多い

④学習障害(LD)

●全般的な知的発達の遅れはない

●話す、聞く、書く、読む、推論、計算などの能力のうちどれかひとつが極端に劣っている

⑤自閉症スペクトラム(ASD)

上の①、②などの広汎性発達障害をひとつの診断名に統一したもの

ですが、自閉症、アスペルガー症候群、AD/HD及び学習障害の4つは、明確に区別できないようです。

現在では「自閉症スペクトラム」という診断名で、これら4つを「一連の連続的な症状」と表現されます。

参考元

自分(親)にもあてはまる

このように発達障害の特徴を見ていくと、自分(親)にもあてはまることがあります。

コミュニケーションの障害 (アスペルガー症候群)

私も相手の気持ちを察して発言、行動することは苦手です。

飲み会で思ったことを発言し、時が止まることなんてしょっちゅうありました・・・

予定を忘れたり、忘れ物が多い(AD/HD)

学校に行くにも、仕事に行くにも忘れ物なんて何回もあります。

冷蔵庫にモノを取りに行き、ドアを開けた瞬間

「何取りにきたっけ??」

なんてことも数しれず・・・

向き合ってきた方法

苦手なことには、次のどちらかで向き合ってきました。

①文明の力に頼る

 予定はGoogleカレンダーに入れて、重要なことはアラームでお知らせ

 持ち物リストを作る

②ひらきなおっちゃう!

 いろいろ悩んでもできないことはできない。

 そういう人間だし、ごめんなさい!!とひらきなおっちゃう。

どちらかっていうと、②を選ぶことが多いかもしれません。

子供たちとの向き合い方

発達障害って苦手なこともあるけど、飛び抜けて得意なこともあります。

多分、個性が飛び抜けているだけだとも思います。

子供たちには、得意なことを思いっきりできる環境を

理由は次の2つです。

①楽しそうだから

集中して絵を書いている時、そのことを話している時、

子供たちは生き生きして楽しそうです。

なによりどんどん成長していきます!

②個性が必要な時代だから

人生100年時代と言われるようになりました。

そうなると、20歳~80歳までの少なくても60年間働く可能性もあります。

嫌なこと、苦手なことを続けることができるでしょうか??

答えはNOです。

長く働くのなら、好きなこと、得意なことで収益化していくこと。

その方がよりクオリティの高いビジネスができると思います。

実際、私の近くでも、好きなこと、得意なことを仕事にしている人は

とてもクオリティが高いし、細部まで魂が宿っています。

参考元

子供たちには、得意なことを思いっきりできる環境を提供したいものです。

親も無理せず、心に余裕を持って。

それでは!

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