聞いていたんだね

今日の車中での出来事。

急に

長男の様子がおかしくなりました。

拗ねているようなー……

うん?でも体調が悪い?

長男に聞いても「何でもない!大丈夫!」と言うだけ。

こういうときは

大丈夫じゃないことの方が多い。

具合いが悪いのとは

違うような気がしてきたので

わたしは、長男の隣の座席に移動しました。(一旦、車を停めて…😅)

どうしたの?しんどいの?

と聞くと「別に何もない」

と最初と同じ反応。

でも、「なにかあるなら教えてほしいなぁー」と話すと

長男が喋り始めました!

ちょっと前に、夫とわたしが会話をしていたのですが

その内容が気に入らなかった様子。 

気に入らなかったというか

お姉ちゃんだけがほめられていたことが、悔しかったようです。

普段、大事な話も、

聞こえていないことが多いのですが

聞いていないようで

聞いているんだなぁーと

ハッとさせられました。

話の内容は

先日、公園に夫と子供たちで行った時に、お姉ちゃんたちが 

小さい子を助けてあげた!

という内容だったのですが…

その話には、どうやら他のエピソードもあったようで…

長男も助けてあげたかったけど

お姉ちゃんたちだけで助けて

長男は、離れておくように言われたとのこと

なので、本当は自分も助けたかったのに、それが出来なかった悔しさ。

それに付け加えて

お姉ちゃんたちが、ほめられてた……と、なると 

まぁ、切なくなるのもわかるかな😅と…。

長男には

君の優しさは、みんな知っているから大丈夫!また、困っている人がいたら、助けてあげられたらいいね。 と話しました。

これから、色んな場面に遭遇すると思います。

そのとき、どんな行動をするか。

全てを親がサポート出来る訳ではありません。

言葉でうまく説明が出来ない長男はきっとこれからも

色んな壁にぶちあたるかもしれません。

思いがうまく伝わらず

泣くことも多いです。

怒ることだって多いです。

いろんな、感情で戦っていくのでしょう。

家に帰ってきたときに 

しっかり子供たちに向き合えるように。家と言う、場所が落ち着ける所であるように、わたしも余裕をもっていたいなと思います。

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